close
CATEGORY

issue


CHECK&STRIPE SEW HAPPY
staff sewing 2

5月27日に発売された『CHECK&STRIPE SEW HAPPY』。

今回はそのなかで紹介した洋服を、実際に各店舗のスタッフが製作しました。

それぞれのお気に入りの1枚のこだわりポイントや

着こなし方などを紹介します。

合わせ方次第で、着こなし方はさまざま。

スタッフみんなのワードローブをお楽しみください!

 

 

 

1 サイドタックのボートネックブラウス

 

「C&Sコットンパピエギンガムチェックでサイドタックのボートネックブラウスを作りました。普段はモノトーンの装いが多いのですが、陽気な夏に似合う明るいギンガムチェックを着たくて、この生地を選びました。シルエットがAラインになっているので、絶妙に体型カバーできるのが魅力です」

 

「腕まわりにタックが入っているので、ストンとした落ち感がキレイに出ます。おしりを丁度良く隠してくれる丈も好きですね」

 

「ボートネックも大人な雰囲気で気に入っています。ノースリーブの場合、広すぎるネックラインはラフな印象に映るのですが、これはほどよい開きなので上品にまとまります」(鎌倉店勤務・身長159cm)

 

 

 

2 ギャザーロングキュロット

 

「リバティプリントKingsでギャザーロングキュロットを作りました。一見、ロングスカートに見えますが、実はキュロットでとても歩きやすい1枚。今日はリネンのタンクトップを合わせて落ち着いたコーディネートにしましたが、ラフなTシャツとも相性が良いと思いますよ」

 

「ややハイウエストなのでトップスをインしやすいのも着まわしが効くポイント。細やかなギャザーが入っているので、女性らしいシルエットを作ってくれます」

 

「両サイドにポケットがあるので使い勝手も良し。ポケットを作るのはひと手間ですが、あった方が絶対に便利なので是非取り入れてください(笑)」 (吉祥寺店勤務・身長162cm)

 

 

 

3 フリル使いのワンピース

 

「C&S100そうコットンドットでフリル使いのワンピースを作りました。ドット柄は大人が着るには可愛すぎるかな?と思ったのですが、シックなネイビーなので甘すぎないワンピースに仕上がりました。この丈だとパンツを穿かなくても大丈夫なので、1枚でサラリと着たいですね」

 

「前たて部分にフリルをあしらって、シンプルなデザインのなかにもこだわりが光ります。装飾のまったくないワンピースだと心もとないという大人の方にも着ていただけるデザインかと」

 

「お気に入りのポイントは、上品なフレンチスリーブ。脇が大きく開かないところも、落ち着いた印象で着こなせると思います」(吉祥寺店勤務・身長164cm)

 

 

 

4 サイドタックのボートネックワンピース

 

「C&Sコットンレースプチロンド ラベンデューラでサイドタックのボートネックワンピースを作りました。本当は黒の無地で作ろうと思いましたが、1枚で着てもサマになるワンピースにしたくて、素材感のあるこちらの生地を選びました。ダークトーンのサンダルを履くと全体が引き締まった印象になるし、ビーチサンダルを履くとリラックス感が増す装いに」

 

「ネックラインからカーキのバイアステープがチラッと覗くように仕立てました。これだけで着こなしに奥行きが出て、おしゃれ感がプラスされると思います」

 

「脇の下部分にタックが入っているので、腕を動かしても布がもたつかない仕様に。サイドの落ち感も美しく演出できますよ」(workroom勤務・身長153cm)

 

 

 

profile

大段まちこ/

フォトグラファー 共著に「花と料理 おいしい、いとしい、365日」(リトルモア)など。

仁田ときこ/

ライター さまざまなファッション誌やライフスタイル誌で衣食住をテーマに執筆。

 

 

 

バックナンバー
06(staff sewing 01)
05
04
03
02
01
 
 
 
 

archive

もっと読む