私の本棚は、断捨離をしてだいぶコンパクトなりました。
文庫本のほとんどを処分したのですが、「赤毛のアン」シリーズだけはこのままです。
だいぶくたびれて色褪せているのですが、10代の頃から何度となく手に取り、旅行や通学通勤のお供として読んできました。
村岡花子さんの古めかしい言葉使いの訳が好きです。
NHKの朝ドラにもなりましたが、「アンのゆりかご」を読んで「赤毛のアン」がもっと好きになりました。
この秋もいろいろな本を手に取りながら過ごしたいと思います。