小説も好きでよく読みますが、漫画も同じぐらい好きでたくさん持っています。
持っている漫画はどれも好きなものばかりなので、何度も何度も読み返しています。
先日、テレビで「100分de萩尾望都」という番組を見ました。
萩尾望都さんも大好きな漫画家さんの一人。
本当に美しい絵と物語を描かれていて、読み返す度に見惚れてしまいます。
美しさが際立っているのが、やはりこの名作。
『ポーの一族』（小学館）、『トーマの心臓』（小学館）
番組内でももちろん取り上げられていて、萩尾さんファンの著名な方々の読み解きを見て、とても考えさせられました。
以前、阪急うめだ本店で行われた『デビュー50周年記念 「萩尾望都 ポーの一族展」』に行きました。
実際の萩尾さんの絵を間近にたくさん見ることができ、本当に感動しました。
その時の図録がこちら。
展示の中に萩尾さんのスケッチやアイデア、メモなどが描かれたノートブックがあったのですが、それを忠実に再現しているノートブックが別冊で付録として付いているのです。
本当に嬉しい付録でした。
現役でご活躍されていますし、まだ読んだことがない作品もたくさんあるので、これからもずっと楽しみです。
