緊急事態宣言解除後、久しぶりに新神戸にある竹中大工道具館へ出かけました。
お目当ては、こちらで行われている「木材曲げ加工の技術革新と家具デザイン展」です。
こちらの展示会、規模は小さめですが、来年開催予定の「アイノとアルヴァ 2人のアアルト展」のプレ企画展として、東京と神戸で開催されています。
東京(開催終了)では「小さな暮らし」に、神戸では「曲木の技術」に焦点をあて、お馴染みのスツールに使用されている「L字型の脚」の作り方やパイミオ等の様々な椅子の展示に加え、アルテック設立までの物語など、アアルトデザインの家具に関する全ての展示となっていました。
アアルト好きには外せない内容。
久々にのんびりと1人時間を堪能しました。
企画展以外でも、建物が素晴らしく美しい作りなので、そちらを見るだけでも楽しめます。
来館は3度目ですが、何度でも訪れたいとっておきの場所です。