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生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
事務所スタッフ めがね

2025-05-08 07:44

身近なモノを対象に、布と紙で美しく親しみやすい作品を生み出してきた宮脇綾子さん。

以前diarystaff blogで書かれていた東京ステーションギャラリーで開催された「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」をとても見に行きたかったのですが、残念ながら行くことができませんでした。

 

図録を楽しみにしていたところ、すでに何度も重版がかかっていたのですが、気がついたときには売り切れという状況が続き、先日やっと手にすることができました。

 

 

 

簡単に作られたものではなく、高いデザイン性と色彩感覚、モノを徹底的に観察して作られた作品。

それが家庭的で、知っているモノだからこそ多くの人々の心を奪うのだと思います。

 

実物を見られなかったことは非常に残念ですが、図録は素晴らしく、これからずっと眺めていきたい本になりました。