姫路市美術館で行われている
『隈研吾の「コツゴツ」哲学
過去から未来へ生き残るデザインー高田賢三へのオマージュ』へ行って来ました。

2018年に隈研吾さんがリノベーションしたパリの旧高田賢三邸の新作模型や映像とモックアップ、高田さんの作品や遺愛品を使ったインスタレーションと隈研吾氏が世界各国で手掛けた建築模型とモックアップ30点を展示して、お二人のデザイン思考を紐解くという展示でした。

展示が何より美しく、特に「旧高田賢三ハウス」が特に素晴らしかったです。
高田賢三氏の私のイメージは極彩色で華やか、賑やかなイメージだったのですが、今回拝見した旧高田賢三ハウスはとても日本的でとてもシンプルでした。
映像を見る限りでは、全くパリの街中とは思えないくらい静かで穏やかな光に溢れた空間です。

建具や調度品等も日本のものを使用されていて、広いリビングの横には日本庭園もあり、模型で見るとなんて贅沢なつくりなのだろうと驚きました。

インスタレーションと共に、本当に美しかったです。
高田賢三氏は姫路市出身という事で、春には同じ姫路市美術館で「高田賢三展」が開催されるそうです。

姫路城で有名な姫路公園内にあり、煉瓦造りで趣のある建物です。
陸軍兵器庫、被服庫として建てられた赤煉瓦倉庫が全面改修して美術館として使われています。
公園内には歴史博物館や図書館もあって、一日中楽しめる文化スポットです。
皆様も一度、出かけられては如何でしょうか。

