「これ面白かったよ」と母から回ってきた本。
すぐ手に取れる場所に置いていたにもかかわらず、どうにも活字を読む気にならず半年以上放置して、そろそろ大掃除を始めなきゃと思ったタイミングで急に読みたくなるという…
『汝、星のごとく』著 凪良ゆう（講談社）
時に主人公に、時に主人公の母に自分を重ね、腹が立ったり絶望したり。祈るような気持ちでページをめくり、あっという間に読み終えました。
とてもとても良かった！という感想をもっと届く言葉で伝えたいけれど語彙の無い自分にがっかり…
もっと本を読まなくちゃ。
母から回ってきた本はもう一冊。
『水車小屋のネネ』著 津村記久子（毎日新聞出版）
『汝、星のごとく』は2023年の本屋大賞受賞作。『水車小屋のネネ』は2024年の本屋大賞ノミネート作。
今年の冬は帰省しないのでお正月にゆっくり読みたいと思います。次の本が回ってくる前に！
＊おまけ
スヌードを作ろうと以前購入したままになっていたぽこぽこウールニット40cmカットを使って、キットで店舗販売している『帆布の大きなトートバッグ』のレシピを参考に、トートバッグを作りました。
内布はリバティプリントのMariaを使いました。
くたっと柔らかく温かみのあるバッグに仕上がりました。
