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パッチワークのバッグ
事務所スタッフ めがね

2024-08-08 06:40

洋服作りをしていると、どうしても生地があまってしまいます。

次も同じ生地で作ろうと思い、袖分はあるから、、、と思って買い足しをすると、同じときに染めたものかどうかわからないので、微妙に色の違いが出る場合があります。

ポケットの裏に使うというような、あまり見えないところだと気にしないのですが、袖と身頃の色がなんだか違う、、、となるのは避けたいので、やはり半端な生地が出てきます。

そんなふうにたまっていくハギレをなんとかしようと思い、パッチワークのバッグを作ることにしました。

 

 

リバティプリントのようにいろいろな柄で作るのも素敵ですが、今回は黒い生地を素材・質感違いでつなげてみました。

 

使用したのは、

・幅広ワッシャーライトチノクロス

・C&Sコットンシルク リンクル

・C&S海のブロード

・C&SナチュラルコットンHOLIDAY

・C&S sunny days コットン

です。

 

 

タテに長くしてそれぞれをつなげたかったので、タテが足りない部分は同じ生地を使いました。

 

 

 

裏袋布はC&S海のブロードの木いちごで少し色を変えて、ポケットはC&SナチュラルコットンHOLIDAYにしました。

 

 

キルト芯をはさんで、タテにつなげたところにキルト芯ごとステッチを入れて、ふんわりと。

 

 

 

持ち手にはC&Sコットンシルク リンクルを使い、キルト芯もはさみました。

 

 

どれも好きな布で、洋服を作って愛用しているのですが、こうして素材・質感、同じ黒でも少し異なるバラバラのものでも、つなげてバッグにすると不思議と統一感があるように思います。

 

 

自分の好きなものを組み合わせて作れる、というのは手づくりならではだなと改めて思いました。