この5月から少しずつ世の中の動きも変わってきました。
久しぶりに学校行事が復活したり、盛大にイベントが行われたり...
そうした中で、お子様のお稽古事や学校のご予定に向けて、さまざまにご準備されているご家族の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家では、例年夏から秋にかけてピアノの演奏会やコンクールが続くため、毎年本格的な夏になる前のこの時期に、本番用のドレスを準備します。
今年も作製中の折、久しぶりにそのうちの一部を出してみることにしました。
3歳ごろの小さな小さなドレスから、中学生になった大人サイズのドレスまで、タイムスリップするかのように思い出が蘇ります。
確かに手間はかかりますが、着る本人の体型や動きに応じて仕立てるだけでなく、演奏する曲のイメージに合わせて素材や形を決められることが、何よりも魅力的です。
また、お子様と一緒にデザインを考えるのも楽しいひとときになりそうです。
例えば、店頭でも取り扱っているシンプルチュールやプティパニエを、いつものワンピースのパターンのスカートやお袖など一部分に重ねるだけでも簡単にドレスアップできます。
リボンやビーズをプラスして、アクセントにしても...
舞台に立つことのみならず、本番当日までの準備はいつも大変です。
ご本人さまもご家族の皆さまも、ぜひ素敵な本番をお迎えください！
