「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、世田谷文学館で開催されていました。
日時指定券はすでに完売。当日券で入れたらいいな、と淡い期待を胸に開館前からワクワクしていました。
無事に当日券を受け取ることができ、ワクワクは倍増です。
「つまんないかおでしゃしんをとろう」と、ユニークなお誘いの顔出しパネルがお出迎えです。
みんな、つまらなそうな顔でパネルから顔をのぞかせているのだけれど、パネルから顔を離すとウキウキとした表情に早変わりです。
本棚には、ヨシタケシンスケさんの絵本がずらり。椅子に座って、じっくりと読むことができます。
「もうぬげない」は、知ってる!こんな子いる!あっ、うちの子だ!と、何度読んでも笑わずにはいられません。
たくさんあった待ち時間もあっという間でした。
展示室に入ると、ヨシタケシンスケさんのスケッチ約2000枚が壁一面にどーんと展示されていました。
小さな紙に描かれた小さなかわいいイラストは、指先程のサイズなのです。
上から下まで全部見たいかもしれない。
みんなも思っているかもしれない。
ヨシタケシンスケさんの頭の中を覗いているような空間です。
これらのスケッチの前に随分いたかもしれない。
気づけば「○○かもしれない」が口癖になっているかもしれない。
クスッと笑ったり、ニヤニヤしたりの連続です。
ヨシタケシンスケさんワールドにどっぷりはまりました。
とても共感した看板。
CHECK&STRIPEにお買い物にお越し下さるお客様もそうかもしれないですね。
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」は、兵庫県、広島県、愛知県で順次開催されるようです。