わが家は、連絡をマメにとる方ではありませんが、なぜか空の写真は送りあいます。
子供たちが小さな頃から、空を見上げて話をする事が多かったからかもしれません。
「あ!」と思った空は、教えたくなるし、気づいて欲しくなります。
送った写真に「見てたよ」と返事がきて、同じものを見ている事に嬉しくなったり。
20年近く前に出版されたこの本。
空に名前がある事を教えてもらいました。
ネーミングの妙と空の美しさ、大切な本です。
NHK朝ドラ「おかえりモネ」。
主人公のモネちゃんが、空の写真を壁に貼るシーン。
この本を思い出しました。
この季節、空はいろんな表情を見せてくれます。
カメラロールに、空の写真がますます増えそうです。