CHECK&STRIPEのパターンや本から、
各店舗のスタッフが製作したお気に入りの1枚のこだわりポイントや着こなし方などを紹介します。
合わせ方次第で、着こなし方はさまざま。
スタッフみんなのワードローブをお楽しみください!
1. パフブラウスのアレンジ
『CHECK&STRIPE Sewing Diary in Paris パリのソーイングダイアリー』(世界文化社)より、パフブラウスをワンピース丈にアレンジして作りました。生地は、定番柄のリバティ・ファブリックス Patrick GordonのZEを選びました。
『CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服』(主婦と生活社)のノースリーブワンピースの裾幅と着丈を使って、脇から裾まで自然なラインになるようつなげています。
花柄ですが単色使いで全身にも取り入れやすい柄だと思います。ストンと落ちるシルエットと袖のパフ感がちょうどよく、リバティプリントの軽さもあって着心地がとてもいいです。 (吉祥寺店勤務・身長162cm・Mサイズ)
2. サイドギャザーのワンピース
『CHECK&STRIPE Sewing Diary in Paris パリのソーイングダイアリー』(世界文化社)より、サイドギャザーのワンピースを作りました。
こちらは別の生地で1着目を作ったところ、シルエットがきれいな上に身動きがしやすいので、洗ってはすぐ着るというのを繰り返すくらいお気に入りになりました。次に作るのはフォーマルにも着られるのがいいなと思い、リバティ・ファブリックスのPatrick Gordon XEを選びました。シックな色合いがシーンを選ばずに着られそうです。
横を向いた時に見える脇のギャザーがありそうでないデザインも気に入っています。背丈が低いのでいつも実寸よりも丈を短く作るのですが、こちらはそのままで作りました。
背の高い方や長めが好きな方は、丈をしっかり伸ばして作ると良さそうです。(吉祥寺店勤務・身長150cm・Sサイズ)
3. 旅に出る日のコート/テーパードタックパンツ
『CHECK&STRIPE Sewing Diary in Paris パリのソーイングダイアリー』(世界文化社)より、旅に出る日のコートをC&Sリネン プリマベーラのブラックで作りました。
中に着るものを選ばない程度の余裕がありつつも、大き過ぎないサイズ感とテーラードカラーのきれいな形がとても気に入ってます。目が詰まっていて落ち感と控えめな艶があるプリマベーラとの相性は抜群です。
一緒に合わせたのは『CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服』(主婦と生活社)より、リバティ・ファブリックス Chiveのスモーキーピンクで作ったテーパードタックパンツです。テーパードタックパンツは普段ならあまり着ないような色や柄でも受け止めてくれて、軽やかに履けてしまうパンツです。Chiveのスモーキーピンクは冬に黒のニットと合わせていますが、今は色々な黒のリネンで甘さを抑えたコーディネートを楽しんでいます。(自由が丘店勤務・身長158cm・ Mサイズ、パンツはSサイズを着用)