家族みんなで集まった元旦でしたが
能登半島地震のニュースを見て子どもたちは少しふさいでしまいました。
自然に阪神大震災の時の話になり、そのころ住んでいた西神ニュータウンに
もみ爺が給水車を一人で運転して来てくれて、断水していた人たちに、
名乗りもせず水を配給してくれたことや、
その後約1ヶ月間 被害の多かった地区の避難所にボランティアに行っていたこと。。。
もみ爺は決して自分から言わないので私たちが子どもたちに伝えました。
そんな話を聞くうちにマゴマゴたちにも笑顔が戻ってきました。
自然災害で困難な状況の方々に、遠く離れていても出来ることがあるんだということを知ることができ、子どもながらに気持ちが落ち着いてきたのでしょうか。
もみ爺は今年96歳の年男ですが、まだまだ地域の子供たちの見守り隊を続けています。
私もすぐに出来ることを考えていきたいと思っています。