駅から会社までの道に、「ストリートピアノ」があります。
ほぼいつもどなたかが弾いていて、弾いている人はプロ級の腕前の方から初心者っぽい方まで様々。
いろいろなメロディーが聴けて楽しく、誰も弾いていない時は少しさみしく感じるようになりました。
自分自身も長い間ピアノを習っていたので、ピアノにはとても親近感があります。
今の家に引っ越す際、ピアノは手放してしまったのですが、毎日のようにふつふつとピアノが欲しい熱が湧き上がっています。
いつかまた弾きたくなるかもしれないと思い、好きな曲や大切にしていた楽譜はとってあります。
こちらはショパンの「即興曲集」、「練習曲集」、「ポロネーズ集」。
デザインも素敵です◎
何年もピアノから離れているので、弾ける機会がやってきたら、ブルグミュラーの「25の練習曲」やシューマンの「子供の情景」などを弾きたいなと思っています。
ピアノ熱が高まっている理由のもう一つはこちら。
最近読み返している漫画、『のだめカンタービレ』(講談社)です。
全23巻+番外編2巻で計25冊。
毎日1巻ずつ読んで、約1ヶ月。
ドラマにも映画にもなっているので大変有名な漫画ですが、本当に笑えて泣けるクラシック漫画で、もう何度も読み返しています。
今は心の中でピアノを弾く毎日です。