close
CATEGORY

issue


モルックホリック!
福岡薬院店スタッフ muy

2024-12-05 11:28

コロナ禍で公園の遊具が全て閉鎖されていた頃。我が家は「モルック」というフィンランド発祥のスポーツを始めました。
それから数年が経ち、子どもたちが公園で自由に遊べるようになった今でも、我が家ではモルックブームが続いています。

モルックのルールは元々とてもシンプルですが、我が家ではさらに簡素化して、個人戦として戦います。
①「スキットル」という12本のピンをを規則通りに並べます。

②並べたスキットルから2〜3m離れたところからモルック(木の棒)を投げ、スキットルを倒します。
③スキットルが複数本倒れた場合は、倒れたスキットルの本数が得点です。スキットルが1本単独で倒れた場合、倒れたスキットルに書かれた数字が得点となります。

50点先取した人が勝ちです。但し、得点がピッタリ50点にならずにオーバーしてしまうと、得点が25点に減点されて、またそこからやり直しです。

モルックの魅力は、大人も子どももハンデなしでプレーできて、それほど広い場所でなくてもできること。スポーツの得意不得意に関わらず、いつでも誰でも盛り上がれるところです。
自分の得点を足し算していくので、小さなお子さんは計算の練習にもなりますね。
道具も少なく、手軽に始められておすすめです!


こちらは公園に連れて行く大容量の相棒バッグ。
『CHECK&STRIPE お気に入りをてづくりで』(世界文化社)より、ショルダートートバッグをヌビキルトクム(きなり)で作りました。
内布は息子のシャツを作った残りで、思い出のリバティプリントです。
重い荷物を入れてもヌビキルトクムのふわふわのおかげで、肩当たりが優しいところが気に入っています。


公園の隅にコロナ時代の名残を見つけました。
子どもたちが学校に行けず、自由に遊べなかったあの頃の辛さを思い出して、胸の奥がチクっと痛みました。