NHKの朝ドラの舞台になっている福岡県の糸島に行って来ました。
島の中でも行ってみたいと思っていた製塩所「工房とったん」を訪れました。
ここは「塩」や「にがり」を自然の力と手作業で作る工房です。
まず杉のやぐら(立体式塩田)で海水を10日間かけて循環させます。
その後大釜で2日小釜で1日炊いて煮詰め、杉の樽で寝かせたら海の恵をたっぷり味わえる「またいちの塩」の完成です。
工房を見学した後は、その塩を使った塩プリンを綺麗な海を眺めながらいただきました。
職人さんのこだわりと自然の恵から生まれた塩を使ったプリンは心まで癒してくれました。