9月の初めに北海道へ行ってきました。
大きな目的は2つ、ウポポイ(民族共生象徴空間)と聖地巡礼です。
ニュースで白老にウポポイ(民族共生象徴空間)ができると知ったときから、いつか行きたいとずっと思っていました。
新千歳空港に着いて、まずは生ノースマン。
老舗「千秋庵」のお菓子です。山親爺は知っていましたが、ノースマンは初めて知りました。
千秋庵100周年の際、山親爺・ノースマン人気投票があり、ノースマンに軍配が上がったようです。
空港からザ・北海道な景色を見ながら、まず目指したのは「ウポポイ」。
大きな敷地に国立アイヌ民族博物館と伝統的コタン(アイヌ民族の集落)、体験学習館などがあります。
館内の表記はすべて最初にアイヌ語が。
夏休みが終わり、人が少なく、ゆっくりじっくり見て回ることができました。
博物館内をぐるぐる見てまわっていると展示物の中になんと、、、
髪型と髪色を変えたマーガレットちゃんが!!!感動・・・
民族衣装をお着替えさせて遊ぶことができるようになっています。
お着替えはプリントされた衣装でしたが、展示にはミニサイズで実際に刺しゅうを施した衣装が。
作ってみたい欲が湧き出てきます。
訪れる少し前まで博物館の特別展示で開催されていた「生誕90年記念 藤戸竹喜の世界展」をすごく見たかったのですが、常設で置いてある作品を見ることができ、再び感動・・・
ウポポイからすぐのところに泊まったので、部屋からもウポポイの敷地が見えました。
目の前に広がるポロト湖と緑の景色がとても美しく、また感動・・・
部屋にはアイヌ文様の壁やオールがありました。
大満喫した1日目。
2日目の聖地巡礼についてはまた次回に・・・