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世田谷文学館
吉祥寺店スタッフ shimon

2024-03-08 07:57

世田谷文学館で開催中の、「柳生悦子の仕事」コレクション展に行ってきました

1950年代から80年代まで、数々の映画で衣裳デザインを担当した柳生悦子さん
この時代の映画界はモノクロからカラー、ワイド画面への転換期で、登場人物たちの色調やスタイルを全体バランスの中で考える専門職としての衣裳デザイナーの必要性が高まったようです。
この展覧会では、柳生さんの400点のデザイン画を見ることができます。
サブリナパンツの裾のボタンが一つずつ細かく指示されていたり、細部へのこだわりに感心しました。
ソーイング好きとしては興味深い展覧会です。
3月31日までなので、興味のある方はぜひお薦めです。

世田谷文学館内には、オシャレな図書館もあり、お子様とが一緒でも楽しめますよ。