福田利之さんが描く布の世界。
店舗に入荷したのは、まだ冬の寒さが厳しい頃でしたが、そこだけ春が来たように店内がぱぁっと明るくなったのを覚えています。
どれにしよう、何を作ろう…
なかなか決められないでいると、模様替えをして一人部屋になった長女から「小窓にカーテンをつけて欲しい」とリクエストが。
C&S海のブロードに刺繍の布「Rose bouquet」(ホワイトにダークブルー)を使ってカーテンボックス風に。
カーテンには薄手で透け感のあるC&Sドットミニヨン(白に白)を合わせたところ、差し込む日差しも柔らかく、主張し過ぎず、でも愛らしい窓辺になりました。
長女が小さい頃に手作りした思い出の品とも相性が良い気がします。(母の自己満足ですが…)
福田さんの布はお洋服はもちろんのこと、インテリアにもぴったり。
次女の部屋にも何か作ってあげたいな…お店に出るたび、あれやこれやと妄想しています。
私には似合わない気がしてずっと手付かずでいたヌビキルトクム。
繰り返しお店に入荷するのを見ていたら、やっぱり何か作ってみたくなり、ライトグレーで大きめのトートバッグを作りました。
いざ使い始めたら軽くて丈夫でお洗濯も出来て、すっかり虜です。
この日はバッグの中身も手作りでいっぱいでした。
(これも自己満足ですね)
