先日のこと、
ずっと気になっていた映画『PERFECT DAYS』を観に行きました。
東京で暮らすひとりの清掃作業員のお話。
セリフこそ少ないものの、主人公を演じる役所広司さんのささいな動作だけで心情が伝わってくるような映画でした。
2時間越えの作品でしたが観終わったあとはしばらく物語の余韻から冷めずにいました。
…何年後かにまた観返したい。
そう感じさせられる映画でした。
劇中のサウンドトラックもとっても良かったです。
むかし、学生の友人同士でガールズバンドを組んでいた事があり、その当時よく聴いていた楽曲が映画の中で流れました。
それをきっかけにふと思い立ち、
本当に久しぶりにギターケースから取り出してみました。
好きだったアーティストが使っていた型をそのまま真似をして買ったエレキギター。
開けた途端に懐かしさで胸がいっぱいになりました。
好きな曲を弾けたら楽しいだろうなぁ・・・なんて思いましたが、上達せずにバンドは自然消滅してしまったので、
またそっと静かにケースに戻しました。。