ひさしぶりに新幹線に乗って1泊2日の旅行にいってきました。
行きの新幹線で、隣に座られていた外国人のご夫婦。仲良く犬のぬいぐるみで遊ばれていました。
かわいいですねと声をかけると、お家から連れてきたのだと教えてくださいました。
先に私が降りるためにお別れするときには、しっかりと手を振ってくれました。
三島駅で降りて、友人たちと合流。レンタカーをかりて河口湖に行ってきました。
新幹線の窓からしか見たことがなかった富士山。
それでもいつも感激していましたが、間近で見る富士山の大きいこと。迫力に圧倒されてしました。
湖畔を散歩しながら、充実した時間を過ごしました。
夜は、静岡に行くチャンスがあれば…と想いつづけてきた「さわやか」でハンバーグを食べました。
ジューシーで、今まで食べてきたハンバーグとはまた違うお肉感。
とてもとてもおいしかったです。
店員さんもとてもあたたかかったです。
翌日は、この旅の1番の目的地。
千葉県にある、Mitosaya 薬草園蒸留所のopen dayにおじゃまをしました。
秋晴れの気持ちがよいお天気の薬草園、おいしい空気とおいしいごはん、飲みもの、見るもの食べるものすべてが素晴らしくて、胸がいっぱいになりました。
Mitosaya 薬草園蒸留所では、敷地内で栽培されている植物や果実などで丁寧に蒸留酒をつくられています。
Mitosayaさん の蒸留酒を買ってかえることをとても楽しみにしていました。
お話を聞きながら試飲できるブースがあり、帰りの運転を担当していた私は飲むことができなかったのですが、
友人に代わりに試飲してもらい、レポートしてもらいながら選びました。
選んだのは、昨年の秋に薬草園に咲いた金木犀を収穫してつくられた蒸留酒。
ボトリングされるときに、収穫したばかりの今年の金木犀の花びらがひとつまみ加えられていてます。
家に帰ったあとも、金木犀の蒸留酒を飲むたびに、金木犀のふんわりとした香りにうっとりして、
Mitosaya 薬草園蒸留所での夢のような1日を思い出して幸せな気持ちになっています。