NHKの連続テレビ小説「らんまん」を、毎朝楽しみにしています。
高知県出身の植物学者、牧野富太郎がモデルで、私は10数年前に高知の牧野植物園を訪れた事を思い出しました。
そこでは植物を「展示」している感じは無く、美しい庭や林を散策しているようなのんびりした気持ちで歩けるところが、とても魅力的でした。
高知には他にも素敵な場所がたくさんあって、知人や親戚が住んでいるわけではないのですが、何度でも行きたくなるのです。
その理由のひとつが日曜市!
家族みんな大好きで、たくさん買って、たくさん食べます。
新鮮なまま持ち帰りたいので、帰宅を日曜日にするのがポイントです。
ちなみに・・・こちらの絵本、臨場感がすごいので、機会がありましたらぜひ。
高知が忘れられない土地になるのは、人々の陽気さやおおらかさ、そして女性がお酒に強いところ!
それらが土佐の青い空や強い陽射し、美しい川などの風土と合わさって強烈に記憶に残るからだと思います。
時々、昔のアルネのページをめくったり CHECK&STRIPEのウェブマガジン「nounours books」のTRAVELページ「トラネコボンボン レッツゴー高知」を眺めては高知への想いを募らせています。
あと2週間ほどで終わる「らんまん」。
耳に心地よい土佐弁を聞けるのも残りわずか・・・。ラストはどうなるのか、とても楽しみです。
*おまけ*
高知出身のトラネコボンボンこと中西なちおさんの描く猫たちの布も、のんびりおおらかで大好きです。
この夏は、ケープブラウスが大活躍でした。