子どもの水彩画に代表される画家、いわさきちひろさんの絵を観に、東京都練馬区にある『ちひろ美術館』に行きました。
雨上がりの午後で館内も空いており、ゆっくり観てまわることができました。
二階には、“こどものへや ”があり、赤ちゃんや小さな子ども向けの絵本が沢山置かれ、木のおもちゃなどで遊ばせる事ができます。
今年の8月でいわさきちひろさんの没後49年だそうです。
「世界中のこどもみんなに平和としあわせを」という言葉を残されています。
柔らかなタッチで描かれた雨の中や眩しい陽射しの中で遊ぶ子どもたちの姿は、
どこか懐かしく、優しい空気に包まれた素敵な美術館でした。
季節のポストカードをお土産に。
上のポストカードは”貝がらと少年“
夏の終わり、よく日に焼けた男の子と色とりどりの貝殻。楽しかった夏の思い出が伝わってくるようです。
下のポストカードは”十五夜の月“
あとひと月もすればこんな季節ですね。
待ち遠しいような、少し寂しいような気持ちです。