ワイナリーで接木をして大事に育ててきたブドウの木も5年目となりました。
2年目で初めて実がついた時は、ほんの1房に10粒ほどの小さいものでした。
その後も少しずつ大きくなり、5年目の今年は5つも房がつき、実の数もぐっと多くなりました。
ワイン用品種のカベルネ・ソーヴィニヨンなので、皮が厚く種が大きくて生食には向かないのですが、熟すととても甘くなります。
夏の日差しに当たり、少しずつ色づくのがとても楽しみです。