「丘の上の本屋さん」を観てきました。
イタリアの小さな村にある本屋さん。
店主が、いつも読みたそうに買いたそうにしているブルキナファソ出身の少年に、一冊ずつ貸していき、本を通してのやりとりがなんとも暖かい気持ちにさせてくれました。
本屋さん隣りのカフェでお客さんが頬ばるお菓子のサクッ!の音は、映画館に美味しそうに響き渡り、今すぐにでも食べたくなりました。スフォリアテッラという貝殻の形をしたパイのお菓子です。
ストーリーももちろんですが、イタリアの美しい村の風景の色、音が印象的な映画でした。
話はそれますが、今年新しいカゴを買いました。少年と同じ国のブルキナファソで作られたカゴです。ソーイングの物を入れたり家の中で移動する時にもとても重宝しています。
フランス映画「それでも私は生きていく」も観てきました。
ベリーショート、ブルーのトップス、それだけでもグッときます。
いろんな場面に共感したり主人公の歩く姿に何かを感じながら観ていきました。
90年代の「ラマン」や「夏物語」に出ていた俳優メルヴィル•プポー、久しぶりに見ました!
今やサブスクリプションの普及で、いろんな作品を観ることができますが、たまには映画館で映画を観るのも特別感があってワクワクします。