新しい出会いにドキドキの新生活が始まる4月ですね。
友人から、息子さんが小学校を卒業したお知らせがきました。
ずいぶんと凛々しくなっていて、小さかった頃の姿を思い出して胸が熱くなりました。
じーんとしているところに、もう一枚写真が送られてきました。
どこか見覚えのある懐かしいランチマットが、丁寧に畳まれています。
そこには、「6年間、破れることもなくほつれることもなく、大切に使えましたよ!」と、メッセージが添えられていました。
息子さんに作って贈ったランチマットは、お母さんと一緒に選んだ戦隊ものや恐竜、電車柄などお気に入りの生地でした。
初めて給食が並んだ時は、ワクワクしただろうな。
友達と顔を見合わせて、おいしいね!って、ほおばったかな。
苦手なメニューも友達と一緒なら頑張って食べられたかな。
コロナの時期は、友達と向き合って食べられず黙食が日常に。
6年間どんな時も、ランチマットがそっと見守ってくれていたかのように感じます。
シンプルな色柄を選んでいたら、中学校でも使えたなあ、と残念がっていました。
そこで、新しいランチマットをプレゼントすることにしました。
オンラインショップの「4月のDAILY FABRICS」でご紹介中のC&Sコットンパピエ ギンガムチェックからネイビーを選びました。
リバティプリント Jenny’sRibbons◎J23C(ピンク・ミント系)で、娘にも新調しました。
レモン巾着にちょうどよく収まります。
給食の時間がより楽しくなりますように。