駒場東大前にある、日本民藝館に『柚木沙弥郎展』を観に行きました。
これまでにも多くの作品を、印刷物の形で目にしていて憧れていたのですが、実物の作品を見るのは初めてでした。
民藝館の入口を入ってすぐに圧倒されました。
大胆な柄や色使いでありながら、全ての作品からは胸の奥が温かく懐かしくなるような印象を受けます。
奥深い染色の世界にすぐに引き込まれました。
さらに、民藝館の建物や展示の什器も作品を引き立てていて素晴らしかったです。
その民藝館の創設者である柳宗悦についても興味がわいて、久しぶりに家の本棚から引っ張り出しました。
こちらを読んだ後、もう一度会期中に訪れたいと思います。
おまけ
民藝館の近くには、東大のキャンパスや美味しい和菓子屋さん、落ち着いたカフェなど魅力的なところがたくさん！
寄り道を、おすすめします。
