webマガジン『nounours books』のトラネコボンボン レッツゴー高知でも紹介されていた、高知県立牧野植物園へ行ってきました。
ずっと訪れたい所なのに、関西からでも近くない場所・・・
四万十川に行ってみたいという家族のつぶやきをしっかりキャッチして、高知県へ車で行ってきました。
牧野植物園では、石垣の正門から入り口までの歩道から見応えがあります。
歩道の脇に、日本や土佐固有の植物達がみんなに気づいてもらえるように、たくさんのネームプレートをつけられていて、一つ一つ確認していると、なかなか入り口に着けませんでした。
次の日は、日本三大カルストの1つ、四国カルストの天狗高原へ。
早朝に出発して雲海を見ることができました。
海の上の雲まで見渡すことができ、幻想的な時間でした。
日がのぼり、雲海が薄くなった頃に、山を下って榛原(ゆすはら)町へ。
山間の小さな町に、新国立競技場などの建築デザインなどで知られる隅 研吾さんによる庁舎や、マルシェとホテルの融合施設や図書館などがあります。
「雲の上の図書館」は、町在住の方の他に、館内閲覧だけなら観光客も利用できます。
靴を脱いで入館すると、町の木材がたくさん使われたスペースでした。
色んな椅子や階段、カーペットに座って、本を読んでいる方たちもおり、本の分類や選書、棚の配置が楽しく、時間を忘れて過ごせる場所でした。
日曜市には行けなかったので、また高知に行きたいと思いました。
fabric&things(芦屋) の地下には、本棚があります。
ソーイングの本はもちろん、お料理の本や暮らしに寄り添った本を選書し、販売しております。
週末カフェも再開しておりますので、ぜひ覗いてみてください。