文化の日、横須賀美術館で開催されていた「開館15周年 生誕120年 猪熊弦一郎展」に行ってきました。
自然豊かな場所にあり、美術館の前に広がる東京湾の景色も見どころのひとつのようです。
この日は無料観覧日だったこともあり、家族連れの方も多く、賑わっていました。
猪熊弦一郎展では、時代別に作品が分けられて展示されていて、三越包装紙の「華ひらく」や本の表紙などの作品も展示されていました。
猪熊弦一郎さんと言えば、香川県生まれ。
丸亀駅の横に猪熊弦一郎現代美術館「MIMOCA」があります。
今まで帰省をしてもなかなか行く機会がなかったのですが、今年の夏、はじめてMIMOCAに行けたのです。
巨大なオブジェも、今回の横須賀美術館で原案を見ることができて嬉しかったです。
MIMOCAのグッズ売り場で、野田琺瑯とコラボした「いのくまさんの琺瑯」に一目惚れ。
丸亀発祥の縁起菓子「おいり」が入っていました。
芸術の秋。
そして食欲の秋も楽しみながら、冬の準備もそろそろはじめようと思います。
カシミヤフォイユの新色グレージュは、この冬大活躍してくれそうです。