有元葉子さんの『使い切る。』(講談社)を読みました。
お料理はもちろん、その暮らし方もとても素敵な有元さん。
真似をするのはなかなか難しいこともありますが、 こんな風にすればいいんだ、ということをいろいろ考えさせられる本でした。
その中でひとつ、自分も習慣にしようと思ったのが、 洗い終わった食器はすぐに拭いて、元の場所にしまうこと。 今までは吸水性のあるシートの上に洗いものをどんどん置いていき、 夜の場合は次の日の朝まで、朝の場合は仕事から帰ってくるまでそのままにしておき、 しまうようにしていました。
ただ、ずっと食器が出ている光景も、濡れたシートをそのままにしていることもなんとなく気になっていました。
本を読んでから、洗いものはすぐ拭いてしまうようにしたところ、 朝起きたときも、仕事から帰ってきたときも台所はすっきり。 (木や土のものだけはどうしても気になるので乾かしたままです)
台所だけでなく、気持ちもすっきりするようになりました◎