上着がだんだん薄くなり、春が近づいてきたのを感じます。
冬物の片付けなどから逃げるように、部屋の中から衣替えを始めました。
冬生地のクッションカバーを変えようと思い、リバティプリントのタナローン Glencot House、Willow Wood、Duchess、Chiveで作りました。
部屋の中がとても華やかになりました。
そして、以前から気になっていたミツロウラップを、余った生地を使って作ってみることにしました。
ミツロウラップは、布に蜜蝋を染み込ませたものです。
ラップの代わりに使い、水洗いして再利用するという物です。
蜜蝋とは、ミツバチが巣を作る際に作る蝋で、抗菌や保湿の効果があります。
手作り化粧品を作る材料としてチップになって売られています。
作り方をインターネットで調べて作ってみました。
用意するものは、布、蜜蝋、オーブンシート、アイロン、アイロン台、アイロン台の汚れ防止に新聞紙など。
オーブンシート越しに蜜蝋が溶けていくのが見えて、作る工程も楽しかったです。
手の温もりで型を変えて使います。
アウトドアでお皿代わりに使うこともあるそうです。
しばらく使ってみようと思います。