新年があけて、やっと落ち着いてきましたね。
雪が降ったり、寒い日があったり。
でも部屋の中にいると冬の光だけがきれいであたたかくて、なかなか外に出るのが億劫になってしまいます。
外に出るのが寒いので、部屋で過ごすことが多くなりこんな本を買ってみました。
年末年始、何かとバタバタしていたのか、ホッとしたくなってこんな本を買ってしまったのかもしれません。
ずっと昔(昭和50年代)の『私の部屋』という雑誌の連載エッセイだそうです。
何の気なしに買った本ですが、挿絵も可愛くて、ひとつずつのお話の言葉づかいが、とてもクラシカルですてき。
お茶を飲みながら読んでいると、とてもゆったりした気持ちになれます。
今は冬の章を読んでいるので、もう少しあたたかくなってきたら春の章を読むのが楽しみです。