夜、家事が落ち着いて、一息つく時間、ぱらぱらと繰り返し見ている本がいくつかあります。
『花森安治のデザイン』(暮しの手帖社)
『暮らしの手帖』の創刊者、花森安治さんの生誕100年記念の出版本。
朝ドラ「とと姉ちゃん」も大好きでした。
その『暮らしの手帖』の表紙や書籍装丁などの原画が盛りだくさん!
絵は色々なタッチで描かれていますが、どれも、古びた感じが全くありません。
もうひとつ、『センスのABC』(平凡社)
岡尾美代子さんのエッセイ集。
読んでいると、岡尾さんのひとり言を聞いているような感覚。
物を選ぶときのワクワク感が伝わってきます。
もちろん、写真も素敵でそれを見ているだけでも楽しい本。
一日の終わりに、頭の中をリフレッシュさせられる2冊です。