私がリバティプリントを知ったのは、学生時代のこの本との出会いがきっかけでした。
表紙の写真に圧倒され、心を掴まれました。
小さなピースの中の個性的な柄と色づかい。
当時リバティプリントを知らない私にとって、すごく異国的な感じがしたのを憶えています。
今、たくさんのリバティプリントに触れ、柄の名前や由来を知り、再びこの本を開いた時、また違った見方ができる事に喜びを感じます。
『CHECK&STRIPE SEW HAPPY』(世界文化社)に掲載されている「リバティプリントのパッチワークブランケット」は当時の気持ちを思い出させてくれました。
長い間取っておいたはぎれなど、大好きな柄を組み合わせて作ったブランケットは私にとって特別なものです。
これから出会うリバティプリントも、少しずつ手元に集めて、いつの日か2枚目のブランケットを作りたいな…と思っています。
おまけ
毎日の散歩の時、同じ場所で写真を撮っています。
昨日と変わらない景色に見えても、空の様子が違っていて楽しいです。
少しだけ、日が短くなってきました。