もうすぐ夏本番ですね。
先日、梅雨の合間に西宮市大谷記念美術館に「石内都展 見える見えない、写真のゆくえ」(7月25日(日)まで開催)へ出かけました。
スマートフォンの画面を通してイメージを見ることが圧倒的に多くなった今ですが、作品のサイズ感や印画紙の質感、レイアウトから生まれる空間の雰囲気は、展示室に足を運んでこそと圧倒されました。
どの作品も繊細さと優しさに溢れていて、美術館を出た後は、短い旅を終えたような充実感に満たされました。
お昼は、途中下車して御影公会堂食堂へ。
ふっと視線を感じると、そこにはなぜか焼きもののタヌキがこちらを見ていました!