毎日の献立を考える、
毎日料理を作る、
気分が乗らないときも多々ありますが、
お料理を題材にした映画やドラマを見ると、
自然と「台所仕事ってやっぱり大切だな」という気持ちになります。
Eテレで、「365日の献立」という5分番組があります。
今年4月から始まっているのですが、私が知ったのはつい最近のこと。
女優沢村貞子さんが26年間続けた献立日記をもとに、
飯島奈美さんがアレンジして作っています。
ほかの料理番組と違うところは、カメラが手元に近いこと。
そして、網で魚を焼く音、包丁がまな板に当たる音、
泡だて器でかき混ぜる音、など、
映像だけでなく音も心地よく、癒される料理番組。
色々な台所道具も気になるところです。
22時45分からというのも、
家事がひと段落して落ち着いて見られるとてもよい時間帯。
沢村貞子さんは、お料理に関するエッセイ本を出されているので、
そちらも読んでみようと思います。