春が来て、一年ぶりに入荷したC&Sオリジナルシックミニヨン。
その名の通り大人っぽいブラウスにしたくて、「パターン128」を選びました。
工程の多い凝ったデザインですが、小野美月先生による詳しい解説をSEWING LESSONのページでご紹介しているので、手順に添って進めていけばとてもきれいに仕上げることが出来ます。
ボウタイの幅や着丈、ヨークなど、アレンジを加えて仕上げました。
そして、違う形でもう1着。
布はリバティプリントのFentonです。
何年か前に伊藤まさこさんのパターン(衿付きシャツ/『白いシャツを一枚、縫ってみませんか?』筑摩書房)をアレンジして作り、とても気に入っているのですが、愛用し過ぎて衿元が少しくたびれてきたため、残してあったはぎれでリボンを縫い、着るときに衿元で結ぶようにしました。
気になる部分をカバー出来る上、今までと違う雰囲気も楽しめるようになりました。
ボウタイのブラウスはきちんとした装いにも使え、特に春には持っていると便利なアイテムです。
「パターン128」は、完成したときの達成感も大きく、ぜひみなさまにもお試しいただきたいなと思います。