先日、国立新美術館で開催中の「佐藤可士和展」に行ってきました。
ガラス張りの曲線が美しい建物にうっとりしてしまいます。
展示はと言うと、見慣れたロゴや何気なく手にしているパッケージなどがたくさんで、アレもコレも佐藤さんの手がけた物なのか！と驚きでした。
圧倒的な色彩感覚と、分かりやすくて私たちの中に浸透しているデザイン力のある作品はどれも、単なる広告ではなく、芸術作品だと感じました。
敷居の高い芸術を身近なものに感じさせてくれるような展示で、あまり美術館に行ったことのない娘も大興奮。
この1年、ほとんど鎌倉から出ていなかったので、久しぶりの都会と美術館に刺激を受けてきました。
老若男女問わず楽しめるのでおすすめです。
5月10日まで開催されています。
