アンティークや古いものが好きで、今まで色々と集めてきました。
ですが先日、「製造されてから100年以上経過したものをアンティーク、20年〜30年経過したものはヴィンテージ」というのを目にし、では我が家に昔からあるアレもコレも、もはやヴィンテージなの?と、普段使っているアレコレが、いつしか立派なヴィンテージに育っていた事に驚きました。
たとえばこちらのコーノコーヒーミル
私が小学生の頃、両親がサイフォンでコーヒーを淹れるのにハマった時期があり、その時に揃えたものだったと思います。
残念ながらそれは一瞬のブームで終わり、このミルだけが残りました。
これも立派なヴィンテージ。
次はミスタードーナツの景品のお皿
オサムグッズなんて最近の話で、私にとってミスドと言えばこの謎のキャラクター。
子供の頃から今も、トーストを乗せるのはこのお皿です。
これも立派なヴィンテージ。
最後は小さなトランク型バスケット
神戸三宮センター街のどこかの店で買ってもらった記憶。
お店の方に値段を聞いた母が「え!ごひゃくえん!?」と言っていたその映像が今でもはっきりと思い出せます。
お金の価値も分からない小さな私が、母の驚きと喜びで「あーこれは安いんだな」と感じた思い出深い一品です。
これも立派なヴィンテージ。
目指すはアンティーク、そう呼ばれるまで大事に引き継いでいけたらなと思っています。
そして、自由が丘のworkroomでは2月12日(金)までアンティークマーケットを開催中です!
私もワクワク楽しみなイベントです。
ぜひお立ち寄りください。