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2月27日に発売された『CHECK&STRIPEのおとな服 ソーイング・レメディー』(文化出版局)

今回はそのなかで紹介した洋服を、実際に各店舗のスタッフが製作しました。

それぞれのお気に入りの1枚のこだわりポイントや

着こなし方などを紹介します。

合わせ方次第で、着こなし方はさまざま。

スタッフみんなのワードローブをお楽しみください!

 

 

 

1.フローラルパンツ

 

 

 

リバティプリント Hannah Rose(Cシック系)で、フローラルパンツを作りました。


花柄のパンツを履くのは初めてですが、さわやかなブルーとベージュの配色がお気に入りで、よく着用しています。

 

 

 

 

 

タナローンなので、季節によってレギンスを重ねています。ぜひ、お気に入りの柄で挑戦してほしいアイテムです。(神戸店勤務・身長156cm)

 

 

 

2.フロントギャザーのワンピース

 

 

C&Sコットンパピエのストーンで、フロントギャザーのワンピースを作りました。


前身頃にだけゴムを寄せているシンプルな形なので、とても作りやすいパターンです。

 

 

 

袖丈もワンピースの丈も丁度よくSサイズのパターン通り作っています。また生地をかえて作りたいと思っています。(fabric&things(芦屋)勤務・身長155cm)

 

 

 

3.バルーンスリーブのワンピース

 

 

C&Sやさしいリネンのスモークブルーグレーで、バルーンスリーブのワンピースを作りました。


袖を7cm伸ばしています。袖のふわっと感と裾のカーブが気に入っています。

 

 

C&Sやさしいリネンはたくさんきれいな色があるので、今回は少し冒険してカラフルな色を選んでみました。(こちらはC&Sやさしいリネンのスモークブルーグレーです)


裾もそのままの丈で作りましたが、ちょうどいい長さです。

 

 

下にパンツを合わせたり、靴下を合わせたり、どちらでも合わせやすいのでおすすめです。(fabric&things(芦屋)勤務・身長162cm)

 

 

 

4.小さな衿のローウエストワンピースのアレンジ

 

 

 

新刊のサンプルを試着させてもらったとき、個人的に一番しっくりきたのが小さな衿のローウエストワンピースでした。


レシピ通りに作ることも考えたのですが、衿をきれいに立てて着られるようパターンが工夫されていると聞き、それならとスカート部分を省いてシャツにしてみました。

 

 

布は本と同じC&Sコットンパピエのブラックです。
着丈は70cmに、袖は少し甘さをプラスしたくてカフス付きに変更しています(伊藤まさこさんの『白いシャツを一枚、縫ってみませんか?』(筑摩書房)掲載の衿つきシャツを参照)。

 

 

この日はシャツの雰囲気に合わせて、オールブラックのコーディネートに。


全体的にカジュアルな分、バッグはきちんとした雰囲気のレザーを合わせました。


次はローンやコットンシルクなど、落ち感のある布を選んでフェミニンなシャツを作るのもいいなと思っています。(fabric&things(芦屋)勤務・身長167cm)

 

 

 

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