2月27日に発売された『CHECK&STRIPEのおとな服 ソーイング・レメディー』(文化出版局)。
今回はそのなかで紹介した洋服を、実際に各店舗のスタッフが製作しました。
それぞれのお気に入りの1枚のこだわりポイントや
着こなし方などを紹介します。
合わせ方次第で、着こなし方はさまざま。
スタッフみんなのワードローブをお楽しみください!
1.フロントギャザーのワンピース
C&Sプレミアムハーフリネンのベージュで、フロントギャザーのワンピースを作りました。
袖を3cm伸ばしています。
ヴィンテージのスカーフをアクセントにコーディネートしました。
顔映りが明るくなり、着こなしのアクセントになるので、スカーフはお気に入りのアイテムです。
C&Sプレミアムハーフリネンは、ナチュラルな光沢があり、適度なハリとリネン特有のしわ感が楽しめます。
少しきれいめなお洋服づくりにおすすめです。(神戸店勤務・身長159cm)
2.シンプルAラインワンピース
リバティプリント2019秋冬コレクションのEssex Bouquet J19B(カラフル系)で、シンプルAラインワンピースを作りました。
衿ぐりは見返しではなく、C&S海のブロードのバイアステープを使い、後ろリボンにアレンジしています。
また身長に合わせ、着丈を12cm、袖丈を3cm長くしました。
動くたびにふんわりと動くきれいなAラインが、柄をより引き立ててくれるようです。
足元には、カラフルな花とも相性の良い色のローヒールを選び、すっきりと軽やかなコーディネートにしました。
大きめの柄は、ワンピースやロングスカートなど、生地をたっぷりと使うシンプルなデザインの方が、その良さをより生かせると思います。
夏には、袖をつけずにフレンチスリーブにアレンジしたワンピースを作ってみたいです。(fabric&things (芦屋)勤務・168cm)
3.フロントギャザーのワンピース
C&Sコットンパピエのブラックで、フロントギャザーのワンピースを作りました。
裾は3cm伸ばし、後ろあきはなくしています。
前身頃の一部分にだけギャザーが入ったデザインは初めてでしたが、幅の太いゴムを入れることでそれがよいアクセントになり、程よくふわっとした仕上がりになりました。他のアイテムを白で統一して、黒の重たい印象を和らげました。
軽くシワ加工がしてあるC&Sコットンパピエは、洗いざらしで着ていただけるので、アイロンが苦手な方にもおすすめの生地です。(神戸店勤務・160cm)