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Le petit bleuのテーブル

森川みきこの『春のテーブル』

 

 

友人や家族を招く日が近づいてくると

その日のメニューを考えます。

できるだけシンプルで素材の良さを味わえるもの、

そして、事前に仕込みをしておけるものを中心に。

 

 

 

基本的に3つの構成で考えます。

1 野菜中心の前菜でゆっくりスタート

2 いつもよりすこしだけ贅沢なメインディッシュ

3 小さなデザート

 

 

 

 

前菜

苺のガスパチョ

 

 

 

春から夏は冷たいスープやサラダに合わせやすい旬の果物が多い季節です。

いつものメニューに果物を加えてアレンジするだけで食卓が華やかになります。

合わせ方が難しく感じるかもしれませんが、

同じ季節の同じ色の食材同士はとても相性がよく違和感がありません。

今回は苺とトマト、赤い食材を使った冷たいスープをご紹介します。

苺の季節が終わったら、チェリーやプラムでも美味しくできます。

 

材料(4人分)

A

トマトジュース (食塩不使用)   250cc

セロリ (茎の部分のみ)       1本

苺                 15粒

オリーブオイル                    大2

ワインビネガー                    小2

砂糖                小1/2

塩                               小1/2

 

B

モッツァレラチーズ

オリーブオイル

 

作り方

1. Aの材料を全てミキサーにかけて、なめらかなスープ状にする。

2. 冷蔵庫で3時間以上冷やす。

3. Bの苺は1/2に、モッツァレラチーズは一口大にカットして、器に盛りつける。

4. 食べる直前に1.を注ぎ入れ、好みでオリーブオイルをかける。

 

 

 

 

森川みきこ

お菓子のアトリエ「Le petit bleu」主宰。

大阪、靱公園近くのアトリエで「家庭のキッチンでできる本格的なフランス菓子」をテーマに教室を開催。

他、焼き菓子の受注販売、ノベルティの制作、イベントの出店など、お菓子にまつわる事を色々と活動中。

 

 

 

Le petit bleuのテーブル

 

 

 

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