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Le petit bleuのテーブル

森川みきこの『冬のテーブル』

 

 

友人や家族を招く日が近づいてくると

その日のメニューを考えます。

できるだけシンプルで素材の良さを味わえるもの、

そして、事前に仕込みをしておけるものを中心に。

 

 

基本的に3つの構成で考えます。

1 野菜中心の前菜でゆっくりスタート

2 いつもよりすこしだけ贅沢なメインディッシュ

3 小さなデザート

 

 

コース仕立てですが、

レストランのようにお皿を何枚も重ねて、

左右にカトラリーを何本も並べるような

テーブルコーディネートではなく、シンプルでリラックスした雰囲気を作り出すことも大切なポイントです。

 

今回はクリスマスを演出するメニューのメインをご紹介します。

 

 

メインディッシュ Plat

ビーフストロガノフ

 

 

缶詰のフォンドボーを使うレシピです。

普段あまり使わないものを調達しなくてはいけませんが、材料さえ揃えられたら長時間煮込む必要もなく、前日に作りおきができるので、おもてなしの当日にドキドキすることもありません。

お肉は薄切り肉でも美味しくできます。

煮込み料理ではないので、お肉を加えてから、煮込み過ぎないように気をつけてください。

ソテーしたお肉に美味しいソースを纏わせる、というイメージです。 

 

材料

牛赤身肉(焼肉用)  300g

下味 (塩、こしょう、パプリカパウダー小さじ1、 小麦粉大さじ1)

マッシュルーム    10個

玉ねぎ        1個

トマトペースト    30g

フォンドボー     290ml

生クリーム      100ml

バター        30g

パプリカパウダー   小さじ1/2

レモン汁       1/4個分

 

バターライス(お米2合、バター20gを水360mlで炊く)

パセリ

生クリーム

 

作り方

① 牛肉は1cm幅の棒状にカットし、塩、こしょう、パプリカパウダー、薄力粉をまぶして下味をつける。

② バター(分量外)適量を鍋で熱し、薄切りにしたタマネギを薄めの飴色になるまで炒める。

③ ②の鍋にトマトペースト、フォンドボーを加え、中火で10分煮る。

④ 別のフライパンでバター(分量外)と①の牛肉と薄切りにしたマッシルームをソテーして、鍋に加え、とろみがつくまで5~10分煮る。

⑤ 生クリーム、バターを加えて、仕上げにパプリカパウダー、レモン汁、塩で味を整える。

⑥ お皿に温かいバターライスと⑥を盛りつけ、好みで生クリームとパセリをかける。

 

ポイント

     

飴色玉ねぎは鍋底が焦げついてきたら、少量の水を加えて焦げをこそげ落とす。

何度か繰り返しながら煮詰めていくと、絶えず混ぜ続けなくても上手くできます。 

 

 

森川みきこ

お菓子のアトリエ「Le petit bleu」主宰。

大阪、靱公園近くのアトリエで「家庭のキッチンでできる本格的なフランス菓子」をテーマに教室を開催。

他、焼き菓子の受注販売、ノベルティの制作、イベントの出店など、お菓子にまつわる事を色々と活動中。

 

 

 

バックナンバー

01 冬のEntrees

 

 

 

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