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福岡の愉しみはNIIHARAで昼食、
鍵山真利さんのla cléでレモンケーキ

 

「NIIHARA」

 

 

 

こんにちは。記録係の福田里香です。

9回続いた糸島+福岡ISSUEもいよいよ最終回。

今日はお昼ごはんを食べに、城南区の自然食レストラン「NIIHARA」へ。

こちらがオーナーシェフの新原 舞さんです。

「福岡の季節野菜が主役です。できるかぎりシンプルにおいしさを引き出せたらと料理しています」

 

 

 

 

たっぷりと光が入る店内。

ビーガンなどの菜食にも対応していただけるそうです。

お昼は11:30からオープンし、16:30閉店(LO15:30)と営業時間が長いのもうれしいですね。

 

 

 

「NIIHARA」のお昼は、まずはサラダとスープから。

「このあと、味噌汁もお出しします。そう、汁物が2種類なんです。ぱっと体が温まる物をたっぷり召し上がっていただきたくて。夏はつめたいスープになります」

汁物大好き。なんてツボをついたメニューなんだろう。

スープとお味噌汁が両方食べれるなんて、うれしすぎます。

 

 

 

この日のメインの一皿は

おからと豆腐のスパイス団子、季節の野菜添え

これに

五穀ごはん

玉ねぎとかぶの味噌汁

昆布の佃煮

が付きました。

 

 

 

食後に、甘酒アイスと生麩のパフェ。

ゆであずきに酒粕ビスケットを添えて、一番下には豆乳葛餅が隠されていました。

 

 

 

おいしい昼ごはんを目の前にして、にんまり。

今回「NIIHARA」を紹介してくれたのは、「la clé」オーナーパティシエールの鍵山真利さんです。

NIIHARA http://niihara.net

 

 

「la clé」

 

 

 

このかわいい黄色い包みは、鍵山真利さんが作る「la clé」のレモンケーキ。

「福田さんと初めてお会いしたのは、わたしがB・B・B POTTERSのスタッフだった頃。お店で開催した蒸し菓子イベントを手伝ったときです」

う~ん、懐かしい。

その後「la clé」を開業した真利さんのレモンケーキを、2009年「装苑」誌上でご紹介できたのは、わたしたちの愉しい思い出です。

そう、「TRAM」の水上さんと同様、真利さんも“スリービースクール”の卒業生なのでした。

 

 

 

 

ベイクからラッピングまで。このすべてが真利さんの手仕事です。

オリーブの葉っぱを挿したら、レモンケーキの完成です。

 

 

 

包みを解いても、どこまでもかわいい。

甘酸っぱいしっとり生地にレモンの風味。

 

 

 

「la clé」 http://lacle-mari.com

 

9回続いた連載も最終回です。
よろしかったら、バックナンバーもどうぞ。
fukuoka(5〜9 / itoshima(1〜4)

 

 

 

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