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神奈川近代文学館 庄野潤三展

2024-07-17 09:01

連休中に神奈川近代文学館で開催中の「庄野潤三展」に行ってきました。

 

 

愛用のステッドラーの鉛筆や長年住まれた「山の上の家」の模型など、何時間でもいたいと思える展示でした。

阪田寛夫さんとのインタビューのビデオも流れていて、

生前の庄野潤三さんのお話しを聞く事ができました。

やさしそうな人!

 

「貝がらと海の音」を読んだ後は「山の上の家」「ピアノの音」「せきれい」と 読み進めています。

ちょうどピアノで(もう何年も)ブルグミュラーを練習しているので、より親しみがわきます。

山の上の家の日々の生活を綴った文章。

「おいしい」

「うれしい」

「たのしい1日だった」

「たのしみ」

「よかった」

「満足している」

「よろこぶ」

そんな言葉が綴られた文章。

時折でてくる唱歌もなつかしく口ずさみながら読んでいます。