先月訪れたパリで パリの閑静な住宅地にある料理研究家の松長絵菜さんのお住まいを訪ねました。
ここを訪れるのは2回目。
前回はまだお引越しされたばかりでした。
その後、お子さんが生まれて、もう5歳になられたそうです。
久しぶりに伺ったお部屋は美しく整えられていて、
ところどころにお子さんの描かれた絵が飾られていたり、
絵菜さんが作られた子供のお家などが置かれていたり、
小さなコートが壁にディスプレイされていたり・・と、
丁寧に子育ての時間を過ごされていることが伝わってきます。
そんな絵菜さんにお願いして、クリスマスのテーブルを 見せていただくことにしました。
蚤の市で見つけられたというアンティークのキャビネットの上には
キャンドルやもみの木の枝が飾られ、
アイロンがかかったリネンのテーブルクロスや
かわいいボタンホールのついたリネンクロスが置かれています。
コーディアルにはたっぷりの生姜や、はちみつ
それにリンゴ酢が入っています。
風邪をひきやすいこの時期
暖かくて、栄養たっぷりの飲み物です。
絵菜さんがこの飲み物を白い陶器のボウルに入れると
シナモンの香りが部屋じゅうに広がりました。
この時の様子をnounours booksで 紹介しています。
絵菜さんの文章 大段まちこさんの写真とともに ご覧ください。