今日から 自由が丘の workroomで
Ultramod展が始まりました。
Ultramodは19世紀から続いているパリの手芸店です。
歴史ある建物の中にはぎっしりとリボンやテープ、ボタンなどが並んでいます。
パリに行くたびに訪れ、もう20年近くになるでしょうか。
日本人の店員さんがいらっしゃるので、いろんな質問にも答えていただけます。
パリに行くと、初日に伺い、発注をしてカットしていただき、
最終日に取りに行く・・というのが毎回のスケジュールです。
もはや持てる量ではなく、タクシーを横付けして、ホテルまで運ぶこともありますし、
パリはタクシー乗り場でないと、タクシーに乗ることができないので、
一度、タクシー乗り場まで運んだ時は、腰が砕けそうになりました。
それでも 袋の中にぎっしり詰まった、きれいな色のリボンを見ると、心が満たされました。
パリに行けない今、ご連絡をくださり、
たくさんのリボンやテープを送っていただくことができました。
日本にはありそうでない、フランスならではの色付け。
ブルーひとつとっても、いろんな微妙な色違いがたくさんあります。
自由が丘だけでなく、いろんなお客様に手にとっていただきたいな・・と思っています。