シャネルの芸術的な手仕事に触れる展覧会「la Galerie du 19M Tokyo」に行って来ました。
2021年にシャネルによってパリに設立された複合施設「le 19M」。
「le 19M」には、11のメゾンダール(工房、アトリエ)と、刺繡や羽細工・装飾具・金細工・プリーツ・靴・帽子といった各分野の職人が約700人所属しているそうです。
天井からつるされた布地やサンプル、床やテーブルに並ぶ道具類は11のアトリエから集められたもの。
ビーズ、スパンコール、チュールなど素材その物の美しさに見とれてしまいます。
ひと針ひと針にこめられた美意識と時を越えて受け継がれる職人技にため息がでます。
ツイードの図案や素材、出来上がるまでの過程の展示も興味深かったです。
ドレスもとても美しくて、細部まで目を凝らしてあらゆる角度からじっくりと見ました。
なんて贅沢な時間なのでしょう。
しばらく余韻に浸っていました。
芸術的な手仕事を肌で感じ、刺激を受けた展覧会でした。

